EPISODE 02

リモートワーク基盤構築の記録

WorkStylingというコワーキングスペース

三井不動産が首都圏を中心に展開するWorkStylingというワークスペース。先日利用する機会をもらえたのでWORKSTYLING 霞が関を利用してみた。利用してみていくつか気がついたところをメモしておく。

WorkStylingとは

WorkStylingのWebサイトより、

三井不動産が展開する法人向け多拠点型シェアオフィス「WORKSTYLING(ワークスタイリング)」は、組織と協調し自分の働き方を自分で作る、日本の新しい働き方を実現するためのソリューションです。

とのこと。

利用方法

よくあるコワーキングスペースだけど、誰でも利用できるわけではないようで、三井不動産との法人契約が必要になる。

https://commons-web.jp/workstyling/ws.html

ユーザとして利用するまでのステップ

1.利用するユーザが専用のWebサイトからユーザIDとパスワードを設定する

2.承認が下りたら、メールが飛んでくるのでこの時点で利用可能となる

3.利用したいワークスペースに到着したらユーザのMyPageよりQRコードを発行し受付する

利用してみる

今回利用したのは霞が関ビルの30Fにある「WORKSTYLING 霞が関」霞ヶ関駅、虎ノ門駅、新橋駅など各駅からも歩けるので立地は申し分ない。

入館にあたって会員カードなどは必要なくスマートフォンだけで完結するため、繁雑に感じるような手続きもなくスムーズに入館できた。

ハード

ビルの30階ということもあって眺めは良い。東京タワー、汐留方面、虎ノ門ヒルズ、国会議事堂などが一望できるので、気分良く作業ができる。

全体のスペースはどちらかといえばミーティングがメインといった感じで、フリーのスペースよりもミーティングスペースが充実している印象。フリースペースは概ね20席程度で席数で言えばミーティングルームの半分程度か。

フリースペースの半分はカウンター席、半分はテーブル、一部個室。今時当然と言えば当然だけど、各席にはコンセントも付いているので、バッテリ残量を気にせず作業はできる。

気になったのが椅子の座り心地。オフィスチェアーではなく、どちらかといえば、飲食店などの椅子に近いので、長時間の作業には向いていない。人によっては丸一日ここで作業をするのは厳しいかもしれない。

その他複合機もあったので印刷やスキャンなどもできそうなのと、ロッカーも用意されているので、貴重品や使わないものは預けた方が安心。飲み物の自動販売機はスペース内にあるがこちらは有料。

ネットワーク

Wi-Fiは入館するとSSIDとパスワードを記載したカードが渡されるので、設定すれば自由に利用できる。速度も上下60Mbpsは出ているようなので必要十分。セキュリティ的にどうなのかは知らないけど、YouTube、SSHやVPNは接続できた。

携帯電話についてはソフトバンクとドコモのLTEも問題なく利用できるけど、WiMAXは高層階の影響か圏外と電波1本を行き来していたので、WiMAXは使えないと思った方がいい。

ソフト面

ホットコーヒー、ミネラルウォーターなどの飲み物の他、軽食が自由に利用できる。汎用品のACアダプタやキーボード、モニタなどの貸し出しも無料でできるとのこと。おしぼりやウェットティッシュも自由に使えるのはありがたい。

とにかくカフェやラウンジなどに比べて静かなので、ひとりで作業に集中したり、考え事をしたりするにはちょうど良いスペースといった印象。そのかわり複数人での雑談はしにくいので、頻繁に話をする予定がある場合は、有料になるけど別途ミーティングルームを借りた方が良さそう。電話は専用の電話ボックス的なブースがあるのでそこを利用したい。

全体的に

平日の夕方に利用したけど、ほとんど利用する人はいなかったので、静かで快適に作業することができた。営業時間も平日8時から21時までとビジネスタイムは問題なく利用できる。霞ヶ関以外にも都内を中心にいくつかの拠点があるので、移動と移動の合間の時間調整などに使うのがいいのかもしれない。カフェ難民になることを考えたらはるかに快適。

ポイントは誰でも登録して使えるというわけではないところか。コワーキングスペースって混雑していたり、ミーティングルームが自由に取れなかったりというのが多い印象だけど、ここは法人登録が必須なのでその辺はある程度のコントロールはできているのだと思われる。

このスペースが「働き方改革」というざっくりとしたキーワードに対してどういうソリューションになるのか今のところ判断が付かないけど、自分のオフィスが煩さかったり、横槍が入って作業に集中できないときなどは積極的に使っていきたいと思う。

Apple Watch コスモスブルー クラシックバックルを購入

9月の末にApple Watch 3を購入して1ヶ月半、充電をしているとき以外は寝ているときも含めて装着しっぱなしで使っていることもあって、今となっては公私ともに無くてはならない存在。

ただ気になっているのは、標準のバンド。

本体に付属していたスポーツバンドのフォッグと別購入したブルーコバルトの2本使っているのだけど、どちらも安っぽいというか、オモチャみたいな質感なので、スーツはもちろん普段の服装にも合わせずらい印象。かといってランの時には汗でベトベトになる。スポーツバンドといっても思ったより用途が絞られるのかもしれない。

加えて早くもスレやテカリなどの劣化も見られるようになってきている。本革や金属とは異なり、樹脂の劣化は見るに耐えない。

といった背景もあり、今回新しいバンドを購入。選んだのはアップル純正のレザーバンド。

Hermèsのバンドも検討したけど、バンドだけHermèsにするのも何か違う気がするので、最近発売されたクラシックバックルを。

アップル曰く、

年月とともに自然な風格を増していくカーフレザーを使った、伝統的なデザインのバンドです。内側の素材とのコントラストがツートーンの印象的なルックを生み出し、エッジの部分に施された同色のステッチが繊細な美しさを加えています。スクエアバックルはスプリング式なので、バンドを簡単に差し込めます。ほかのApple Watchバンドと同じように、サイズが対応するApple Watchケースであれば、どれとでも組み合わせることができます。

とのこと。価格は15,800円なので、腕時計のバンドとしては高くもなく安くもなくといった価格帯。

オンラインのストアで購入したので、実物を触らないまま到着したけど、ステッチやコバも綺麗に処理されているので、見た目のチープ感は感じない。ステッチは革の色と同色。

革の質はイメージしていたより柔らかい革なので、腕時計の革バンドを変えた時のように馴染むまでの不快感はなさそう。

着けた感じはサラッとしていて、より腕時計に近い印象。やはりバンドで時計自体の印象はだいぶ変化する。

水や傷、スレには弱そうなので、スポーツバンドよりは気をつけて使う必要はあるけど、スポーツの時以外はレザーバンドを使っていきたい。

購入した当初は、なくても困らないガジェットだなという感想だったけど、使い始めると手放せなくなるのは、いつものアップルの戦略に踊らされているというか何というか。AirPodsとの連携やSiri、Apple Pay、音楽、ラジオなどiPhoneなしでも安心して外出できるというのは、久しぶりに生活が変わったなという実感がある。Apple Watchの売上が過去1年で50%以上増えたというのも理解できる。

iPhone Ⅹも良いデバイスだと思うけど、同じ金額のお金を使うならApple WatchとAirPods、iPad Proの組み合わせを検討した方が、充実した生活になるのかもしれない。

あとはwatchOS対応アプリの充実と、Siriがもっと賢くなることで、生活の中心がiPhoneからApple Watchにシフトしていくのでは、と考えている。

iPhone Ⅹの急速充電

先月末に購入したUSB-C LightningケーブルとRAVPOWERのRP-PC017の組み合わせでiPad Pro 10.5がUSB-C PowerDelivery(PD)による急速充電に対応していることがわかった。

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 やはり充電時間が早いのは色々と快適なので、急速充電可能とアナウンスされているiPhone Ⅹで検証してみることにする。アップルは公式にバッテリー容量を公開していないけど、iFixitによると容量は2,716mAhでiPhone 8 Plus2,691mAhよりも若干大容量は大きいとのこと。

検証機材

検証したのは以下の組み合わせ。

1.iPhone Ⅹ付属のACアダプタと付属のLighteningケーブル

2.Anker PowerPort+ 5 とApple USB-C Lightningケーブル

3.RAVPOWER RP-PC017とApple USB-C Lightningケーブル

1.は箱から出さずに使っていなくて、2.は自宅とオフィスに備え付けて利用、3.は外出時用としてカバンに入れている。

検証したACアダプタの規格は以下の通り。

ACアダプタ 規格 電流、電圧
1 iPhone付属のACアダプタ USB A 5V/1A
2 Anker PowerPort+ 5 USB-C PD 5V/3A、9V/3A、15V/2A/、20V/1.5A
3 RAVPOWER RP-PC017 USB-C PD 20V/1.5A、15V/2A、9V/2A、5V/3A

なお、アップル純正のMacBook用の29Wアダプタは公式に対応をサポートしているとのことで、今回の検証対象からは外した。

充電時間

実際にチェッカーで計測した値と1%から100%までの充電時間は以下の通り。

ACアダプタ 電圧、電流 充電時間
1 iPhone付属のACアダプタ 5V/1A=5W 約3.5時間
2 Anker PowerPort+ 5 9V/1.5A=13.5W 約2時間
3 RAVPOWER RP-PC017 9V/1.5A=13.5W 約2時間

充電中には電圧と電流が変化するためおおよその平均値となる。また充電中に本体のバッテリー容量が80%を超えるとトリクル充電となり電圧、電流共に低くなる様子。最大では9V/2Aの表示を確認できた。USB-CのPDで充電した場合満充電までの差は1時間程度となるけど、50%までが30分ほどとかなり高速なので、出先や充電忘れの時に、とりあえず30分だけ充電するといった使い方がいい。

その他のUSB-C Lightningケーブル

サードパーティ製のUSB-C Lightningケーブルでも試してみたが、こちらは5V/1Aでしか認識されなかったため、急速充電するには今のところアップル純正のUSB-C Lightningケーブルを使うしかなさそう。ただ価格が1mで2,800円、2mが3,800というのがネックか。

USB-A Lightningケーブル

参考までにAnkerとRAVPOWERのUSB-Aの端子からアップル純正のLightningケーブルを使って充電をしてみたけど、両者ともに5V/1Aだったので、急速充電には対応していない。

近い将来ワイヤレス充電が一般的になるような気もするけど、あまり充電速度は速くなさそうなので、充電速度を重視するケースでは今のところPD対応のACアダプタと純正のType-C Lightningケーブルを使うのがベストなのかもしれない。