EPISODE 02

リモートワーク基盤構築の記録

CES 2018に参加してみる

2018年1月8日から米国ラスベガスで開催されているコンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)。何か特段の商談をするようなことはないけど2018年のテクノロジー、ガジェットのトレンドを少しだけ先取りできるかもしれないという期待から、米国出張のついでに参加してみることにしたのだった。本来の渡航の目的地はカリフォルニアのサンノゼなのだけど、サンノゼからラスベガスへは飛行機で2時間程度なので少し時間を調整すれば見学できる。東京から大阪に出張するような感覚か。

行程

今日は日本の成田国際空港 を1月9日の夕方に出発。サンノゼ国際空港で入国したあと、国内線に乗り継ぎ、マッカラン国際空港に同日の夕方に到着というスケジュール。

先ほどようやくラスベガスのホテルに到着したけど、長距離移動と時差ボケと正月休みボケが重なって、頭がボーッとした状態でホテルの部屋で休憩しつつ、ブログを書いているところ。

とはいえあまりダラダラしている時間もなく11日にはサンノゼに移動しなければならないので、CESを見学できるのは10日の一日だけ。移動ばかりのスケジュールを組むと結構身体に負担は掛かるけど仕方ない。

持ってきたもの

長期滞在ではないので、ほとんど国内出張とかわらない荷物類。増えたのは衣服とパスポートくらい。

携帯電話

iPhone 7とHuawei P10の2台。いずれもSIMフリーなのでどちらかにアメリカのキャリアのSIMを入れてもよかったけど、今回は現地の人と通話するような機会もなさそうだったので、iPhone 7にSoftBankのSIMを入れてP10はSIMを入れずに利用することにした。

IPhoneに入れた SoftBankのSIMはアメリカ放題でSprintにローミングして利用している。日本国内から渡航前に事務系の手続きをすることなく、アメリカに到着したらiPhoneの国際ローミング設定がOFFになっていることと、接続先のキャリアがSprintに繋がっていることを確認するだけで飛行機を降りた瞬間から音声、テザリングを含むデータ通信を日本と同じように利用できる。

インターネットへの接続はソフトバンクのIPアドレスになっているので、これも日本で使うのと全く同じ。

難点としてレストランなどの予約は国際電話になってしまうため、高額課金になる。この辺はネットを使った予約などを活用したほうが良さそう。

アメリカ以外の国でも同じように使えればより利便性は高くなるけど、実現にはまだまだ時間がかかるのかな。 むしろeSIMの普及の方が早いかもしれない。

Huawei P10はカメラとして利用することに。一眼レフを持ち歩くのには機動性と持ち歩く荷物が増えることから避けた。

ラップトップ、タブレット

充電とかイミグレとか色々面倒なのでラップトップの持参はしていない。代わりに年末に購入して結構気に入っているAmazonのFire HDを持ってきた。iPad Proと悩んだけど、端末が移動中に破損、故障しても本体価格が安価なのでショックが少ないのと、壊れたら現地でポチポチして調達しちゃえば良いかなと思ったから。Fire HDのインターネット接続はiPhoneのテザリングを利用しているけど、今のところ安定して利用できている様子。

PC作業はAWSの仮想デスクトップサービスAmazon WorkSpacesに Fire HDから接続してWindowsのデスクトップ環境にアクセスしている。普段と変わらなく作業ができるので、必要十分。東京リージョンでサービスを受けているので遅延が気になったけど、全く問題なさそう(インターネットへの出口が日本になっているからだと思う)。

端末の仕様上HDMIやmiracastなどを利用した外部ディスプレイへの出力ができないので、ミーティングなどで外部ディスプレイに接続する用途が想定される場合は別の手段を検討しなければならない。

Huawei P10をMate 10 機種変更してDesktop modeを利用すればこの辺も解決できるのかなあと。

その他、移動時間の暇潰し目的でAmazon Prime Videoでたくさん動画をダウンロードしておいた。普段はなかなか集中して何時間も連続で動画を見る時間が取れないので、夢中になって観ていたらあっという間にフライト時間が過ぎた感じ。エコノミークラスで12時間近いフライトも余裕で乗り切れる。この出張だけでFire HDを購入した元は取れたなと。

イヤホンはAirPodsを使うのが取り回しの観点では快適だけど、 Fire HDとAirPodsの組み合わせでは音質があまり良くないのと飛行機のノイズが大きかったので、 ノイズをカットしてくれる Xiaomiの有線イヤホンを使った。

AppleWatch 3

LTEとしての国際ローミングはできないけどiPhoneと接続していれば国内同様に利用できる。日本時刻と米国時刻を同時に確認できるのはありがたい。時計を現地時刻に設定したり時差を脳内変換したりするのは意外にストレスなので助かる。ApplePayがローミングで使えれば言うことなし。

周辺機器

Fire HDへの入力関係はLogicoolのBluetoothキーボードK380とマウスM580をFire HDに接続。キーボードが若干大きいけど鞄に入れてしまえばほとんど気にならない感じ。マウスはモバイル用ではないけどクリックしたときの音が静かなのと手にしたときのサイズ感が気に入っているのでこのマウスは手放せない。

ACアダプタはAnkerの2ポートのアダプタとRAVPowerのType-C対応の充電器の2台。これで4台まで同時充電できる。

ケーブルは1.8mのmicroUSBと1mのLightning、Type-C、そしてAppleWatchの充電ケーブル。ホテルはコンセントの位置が微妙な場所にあることが多いので、長めのケーブルを持参したけどデスクの上にコンセントがあったので今回は短くてもよかった。ただ飛行機内やラウンジでは充電は長いケーブルの方がデバイスを自由に取り回せるので、一本は長めのものを持っておいた方が良いかもしれない。 欲をいえばすべてのデバイスがUSB Type-Cで充電できれば運用は楽になるはず。

携帯電話のスタンドはAnkerのもの。Siriを使った音声入力をするときにはスタンドがあった方が使いやすいのと、iPhoneをFire HDのサブディスプレイ的にして使っている。

モバイルバッテリーは迷ったけど持ってこなくて正解だった。機内ではUSB充電できるし、そもそもどのガジェットも丸一日はバッテリーは持続する。手荷物の制限に引っかかりそうだし、何より重いし今となっては国内でも海外でもほとんど活躍する場はなさそう。

旅行カバン

今回は4回飛行機に乗る必要があったのと国内での移動もかなり多くなりそうだったので、スーツケースはやめて「かわるビジネスリュック」だけにした。

機内持ち込みできるのとエコノミークラスでも座席の下に入れられるのはよい。ただ入れられる容量は機内持ち込みのスーツケースと比べても明らかに少ないので、お土産を大量に購入したり、 一週間以上に渡るようなスケジュールになるようなときにはスーツケースにした方がよさそう。

アメリカはあまりスーツを着る機会もないので、念のためジャケットだけは持っていったけど、結構シワになってしまったので、次回以降はジャケットの種類と収納方法を改めて検討する。

サンノゼのカスタムで荷物が少ないのは何故だ?と聞かれてカバンの中身全部調べられたので、荷物が少なすぎても逆に面倒になるのかも。

通信環境

ホテルにはWi-Fiも飛んでいて宿泊客には無料で利用できるのは日本と変わらない。iPhoneのLTEも安定して利用できるので、通信環境に不満はなさそう。

久しぶりの米国出張だけど何年か前に比べて通信環境を整備したり、持ち運ぶガジェット類をあれやこれや検討したりする必要がなくなったのは確実に進歩しているんだなあと感じる。心配した入国審査もまったく問題なかったし、移動手段もUberを使えば、安心安全。時差と長時間の移動を除けば、国内出張と変わらない感覚で行動できる。

洋服

日本で今の季節に着ているようなコートやダウンジャケットはいらない。ジャケットとかパーカーを重ね着して調整するのがいいと思う。昼間は寒くもなく暑くもなく。

明日のCESはせっかく時間を調整して来ているので、色々吸収してこのブログにもエントリできればと考えている。