EPISODE 02

リモートワーク基盤構築の記録

Apple Lightning USB-Cケーブル 2mとRAVPOWER RP-PC017

自宅やオフィスのデスクでiPad ProやiPhoneを充電するときは、備え付けのケーブルで充電しているのでいいのだけど、出先や会議室、ホテルでの充電はコンセントやケーブルタップの位置や着席する位置によって iPhoneやiPad Proに付属している1mのケーブル長では不足することがよくある。

その都度コンセントの近くに席を変更したり、延長ケーブルを借りたりと面倒なことも多い。コンセントの位置に振り回されるのもアレなので、USB Type-CのACアダプタとLightningケーブルを買い増すことにした。

モバイルバッテリーも検討したけど、最近のモバイルバッテリーは大容量化の影響でその重さが気になったのと、行動範囲にはAC接続の環境がないというケースが想定できなかったので、今回はケーブルを追加購入。

購入したのはApple純正のLightning USB-Cケーブル 2m。Ankerなどの非純正品も検討したけど、PDの急速充電に対応しているケーブルは現時点で純正のみとのことだったので、他の選択肢はなさそう。価格は約4,000円とケーブルとしては高価だったこともあり、Amazonや量販店も探してみたけどほとんどの店で在庫切れな状態だった。

iPhoneやiPad Proに添付されているLightningケーブルと比べて若干太いのは耐久性が高いからなのか、USB Type-Cの規格に準じているためなのか。

同時に購入したのはRAVPOWERのRP-PC017のACアダプタ。カタログ上はUSB-C Power Delivery(PD)対応となっていて、USB-Cの出力は20V/1.5A、15V/2A、9V/2A、5V/3A。

2,000円程度と安価な割にUSB Type-CとUSB-Aの2つの出力ポートがあるので、Apple WatchやiPhoneとの同時充電もできる。今使っている持ち運び用のACアダプタはUSB Type-Cのポートがひとつしかないので、同時充電できるのもメリット。

実際にUSB Type-Cからの出力を測ってみると、15V-1.5から最大で15V-2Aで充電している。

本体のバッテリー残量によって電流と電圧は変化するが2時間程度でiPad Proの充電は完了する。iPad Proに添付されているACアダプタとLightningケーブルだと4時間以上は掛かるので、半分程度の時間で充電できることに。

という事でACアダプタ、ケーブル、そしてiPad Pro共にUSB-C Power Deliveryに対応しているということが確認できた。2mに伸ばすという目的の他、急速充電もできるようになった。

残念ながらiPhone 7ではUSB Type-Cによる充電が不可だったけど、iPhone 8以降であればPDによる急速充電もできるのではないかと推測する。

なお、ACアダプタをC to C接続にしてMacBookやHuaweiのMateBook E、Android P10に接続したところ問題なく充電可能だったが、HPのFolio G1は対応していないとのエラーが表示されて充電は不可だった。

2mというケーブル長は新幹線やホテル、会議室など多くのシーンで問題なく利用できるメリットは大きい。ただ持ち歩き時の取り回しが煩雑になるのがデメリットか。

iOS、macOS、watchOSやiCloudを連携させることでデバイス間の同期が気軽に実現できるのはWindowsやAndroidよりも大きなアドバンテージだけど、課題になるのが充電する端末とコネクタ形状が増えすぎたこと。

MacBook、iPhone、iPad Pro、Apple Watch、Apple Pencilと常時バッテリ残量に気を使っている状況は早目に改善したいところだけど、コネクタ形状の統一や全ての端末がワイヤレス充電可能になるまでにはまだまだ時間はかかるのかもしれない。