EPISODE 02

非ITエンジニアが取り組むリモートワーク基盤構築の記録

オフライン作業で作業を効率化する

様々なところで話題になっているオフライン作業。スマートフォンやタブレットをオフラインにすることでインターネットからの接続を遮断し、作業に集中するというのがその趣旨。

スマートフォンが普及してからは能動的に情報を遮断しないと、次から次へと情報が流れてくる。気が付くとメールの返事を書くだけで半日使ってみたり、Wikipediaでちょっとした確認をするだけなのに、リンクを辿って何分も無関係のページを閲覧していたり。こういった情報の処理だけで無駄に時間を消耗する。

そもそもスマートフォンやタブレットの向こう側にはインターネットを通じて何百万人もの人が、空きあらば時間を奪ってやろうと考えているので、無意識のうちに時間を消費してしまうのは巧妙な罠だという認識が必要。

iPhone iPadを機内モードに設定する

特に文章を書いているときにNotification、アプリのバッチ、電話の着信音は相当の集中力を削いでいく。その通知の99%はどうでもいい内容なのに。

といった現状から最近は1日の業務時間の内1〜2時間はiPad、iPhoneを機内モードにして作業をすることにしている。基本的にはテキスト入力を行うことが主な作業内容なので、iPadはUlyssesだけを立ち上げ、アクセスガイドでシングルアプリモードに設定しておく。多少強引だが、かなり集中力を持続することができる。

iPhoneも同様に機内モードに設定して余計な電話や通知は一切受け取らない。ただ辞書だけは使いたいので、ウィジェットからWorkflowアプリを利用して辞書を引けるようにしてある。辞書はiOSの内蔵辞書を使っているため、オフラインでも利用可能。

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効能

作業に必要な情報は、事前に十分なインプットと整理ができている前提で、その時間だけはひたすらアウトプットに集中する。不明な単語を調べるのはiOSの辞書だけになるけど、Wikipediaのようにリンクされていないため、他の情報に飛ぶこともない。その他、わからないことや不足している情報はハイライトしておき、作業が終わってから調べるという割り切り。

最初はかなり不安になるが、数日間我慢できればすぐに慣れてくる。社内やプロジェクトメンバーの共有のスケジュールがあれば「Work」という予定を入れておくことで、連絡が取れなくても諦めてくれるようになる。

まとめ

オフライン作業を行うためにポメラを買おうかと思ったけど、試しにiPadを機内モードにしたらそれで十分だった。可能な限りiPadとiPhoneの機能を能動的に削りとることでポメラに近づけることができる。例えポメラを買ったとしてもiCloudやDropbox同期ができないとかキーボードが気に入らないとか理由を付けて使わなくなるのは目に見えているし。

オフライン時は iPhoneを辞書とタスクリストに、 iPadと外付けキーボードをエディタに、 Moleskineとモンブランの万年筆をメモや思考の整理に、 という使い方が気に入っている。

その他、不要なアプリは片っ端から削除した。特にSNSアプリ。iPadにはもともとインストールしていないけど、iPhoneのFacebookのクライアントアプリも削除した。ブラウザから月に一度くらいアクセスすれば十分だ。オフライン作業とアプリの棚卸しは定期的に実施していきたい。