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EPISODE 02

非ITエンジニアが取り組むリモートワーク基盤構築の記録

3D TouchとUlyssesとiPhone

3D Touchを使い始めた背景

iPhoneの3D Touchの存在は認識していたけど、積極的には利用してこなかった。理由は以下の通り。

・iPad Proのオペレーションと混同してしまうこと
・指が旧来のオペレーションを覚えているため、無意識に3D Touchを回避してしまうこと

iPhoneのUlyssesを使い始めてから3D Touchを積極的に使うようにしている。Ulyssesを使う前までiPhoneではメモや文章の確認程度で、新規に文章を作成したり、編集したりするのは効率があまり良くないような気がして無意識のうちに避けていた。iPhoneはiPad Proと外付けキーボードの組み合わせと比較して、コピペが難しかったりカーソルキーの移動が思ったようにいかないというのが大きな理由だ。

例えば一部の文字列をコピーして別の行に貼り付けるケースでは、目的の文字列をタッチして選択し、コンテキストメニューからコピーを選択する。iOSはこの辺が賢くて、ある程度コピーしたい文字列を自動的に選択してよろしくやってくれるが、行を全て選択したり、複数の単語を選択したいケースでは指で文字列が隠れてしまったり、意図しない部分まで選択してしまったりすることがあり結構イライラする。

そこで、今更だが3D Touchの活用に再チャレンジすることにしたわけだ。

3D Touchのトラックパッド

iPhoneの画面全体がMacBookのトラックパッドのように動作し、目的とする文字列までカーソルを移動するし、さらに画面を深く押し込むことで、文字列や、行を選択することができる。文字列を選択したあとは、コンテキストメニューを呼び出してコピーやペーストなどを行うこともできるし、文字列を再変換したりUlyssesのキーボードからマークアップしたりといった作業に移ることができる。

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トラックパッド操作時の感触はMacBookのそれとよく似ていて、動作もスムーズでとても快適だ。iPhone 7ではフォースフィードバックもあるため、視覚的に認識することに加えて3D Touchがトラックパッドモードになったことを指先でも認識できる。押し込む強さに違和感がる場合の感度調整はOS側で設定>一般>アクセシビリティ> 3D Touchで好みに設定できる。個人的には最も弱い設定が一番心地よく感じられた。

ホーム画面からのシートの操作

一般的なアプリもそうだが、ホーム画面からUlyssesのアイコンを押し込むことで、新規のシートを作成したり、クイックオープンでシートの一覧を表示したり、よく使う項目の表示や最近7日間に作成したシートを表示したりといったショートカットとして利用できる。ついついアイコンをタップしてから目的の操作に移るという無駄な手順を回避できる。


iPad ProとiPhoneの連携

ユニバーサルクリップボードを使ったiPhoneとiPad Proの連携も当然可能。Ulyssesで別のシートから特定の文章をコピーしたいといったケースでは、iPhone側でコピー元の文章を開き3D Touchのトラックパッドを使って文字列を選択しコピー、iPad Proでペーストすれば文章が貼り付けられる。擬似的にiPad ProのトラックパッドとしてiPhoneを利用しているような感覚になる。

慣れ

かつてMacのマウスが1ボタンから2ボタンに、フィーチャーフォンのボタン操作からスマートフォンのタッチ操作に変化したのと同様、3D Touchに慣れるまでは多少戸惑うこともあるが、そこは時間が経てば指が勝手に動いてくれるようになる。実際慣れてくるとiPhoneを操作した後、iPad Proで3D Touchが利用できないことに違和感を覚えるほどだ。

3D Touchに限ったことではないが、今後も新しいインターフェイスについては積極的に検証してしていきたい。

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