EPISODE 02

リモートワーク基盤構築の記録

iPadの画面をプロジェクタにワイヤレスミラーリングする

先日YouTubeの動画をテレビで再生するというエントリーを書いたけど、YouTube動画だけではなく、写真やPowerPointのアプリも表示したくなった。iPadの画面をディスプレイやテレビにミラーリングする際にはアップル純正のApple TVもしくは、Apple Lightning - Digital AVアダプタを利用するのが真っ当なやり方。

Apple TVは、iOS端末のミラーリングではなく、あくまでもApple TV自体で動画を見たり写真を表示したりするのがメインの用途となる認識。iOS端末のミラーリングを行うにはApple TV本体とWi-Fiネットワーク、電源、HDMIケーブルを揃えた上でモニタやテレビ、プロジェクタに接続する。接続はワイヤレスで画面転送ができる。

Lightning - Digital AVアダプタはHDMIケーブルとLightning - Digital AVアダプタをiOS端末とモニタやプロジェクタに接続するだけでミラーリングができる。ケーブルと電源やWi-Fiネットワークは不要なので、もっとも気軽に使える。ただし、ワイヤレスでのミラーリングは当然ながら不可となる。さらに気になるのがApple Storeのユーザレビューによる評価の低さ。☆は平均で2となっていて、品質面での低評価が気になるところ。

そこでAmazon FireTV StickでYouTubeの動画が再生できたことから、ミラーリングも可能なのではとAmazonのページを見直すと以下の記述が。

MiracastやiOSの対応アプリでミラーリング可能。スマホやタブレットの画面をテレビの大画面で

具体的な方法は記載されていなかったため、FireTV Stickからアプリを検索してみるとAirReceiverというアプリを発見した。かなり前にリリースされていたようだったけど、全く認識がなく。

価格が305円と安かったこともあり、早速インストールしてみる。

アプリ内の設定はいくつかあるようだが、とりあえずデフォルトパラメータのままiPadのコントロールセンターを表示させるとAirPlayの項目にAHTM-4が選択できるようになっているので、ここをタップするといきなりモニタにiPadの画面が表示される。

あくまでもミラーリングでサブディスプレイとして使うのは無理そうな感じ。PowerPointはプレゼンモード限定で、外部モニタに表示される内容とiPadに表示される内容は別となる。

これでiPadもしくはiPhoneで「ワイヤレス」でプレゼンもできるわけだ。転送速度については若干の遅延は感じるが、気にするほどではない印象。

持ち運んで出先でモニタやプロジェクタに接続するときは、FireTV Stickと適当なモバイルルータと一緒に持ち運ぶだけでよい。電源も必要だけどmicroUSBなので、スマートフォンと同じケーブルで代用できるし、リモコンもApple Storeからダウンロードしておくことで、持ち運びの必要はない。

ざっと3点を比較してみる。

Apple TV Digital AVアダプタ FireTV Stick
メーカ Apple Apple Amazon
ワイヤレスミラーリング ×
Wi-Fiネットワーク 必要 不要 必要
音声出力 モニタ iOS端末 モニタ
電源 必要 不要 必要
専用アプリ 不要 不要 必要(305円)
価格 15,800円 5,200円 4,980円

Apple TVは第4世代の価格だけど、第3世代がまだ手に入るようであれば8,000円程度で購入できるはず。個人的にはiPadには充電以外の危機接続はワイヤレスでやりたいし、持ち運ぶことも考慮して、FireTV Stickをもう一つ買い増ししようかなと考えている。