EPISODE 02

非ITエンジニアが取り組むリモートワーク基盤構築の記録

OS X El CapitanからmacOS SierraへのアップグレードとOS X ServerからmacOS Serverへのアップデート

以前のエントリーでサーバとして利用しているMac miniのOSアップグレードとServer.appのアップデートについて書いたけど、リリースされてから致命的なエラーを引き起こしそうなバグもなさそうなのでOSとServer.appを更新してみた。

実施した移行手順の概要は以下の通り。

1)Time Machineで全てのデータをバックアップ
2)App StoreからServer.appをアップデート
3)App StoreからOSをアップグレード

Server.appとOSのどちらを先に更新するか悩んだが、Appleからリリースされた順にインストールすることにした。作業自体はアプリのインストールと変わらないのでとても簡単。

サーバのアップグレードをしている緊張感など微塵も無いなといった感じ。作業も全てリモート操作で完結した。移行に伴う再設定なども必要ないので、作業時間はApp Storeからのデータのダウンロードとインストールを含めて概ね1時間あれば十分だろう。

特にエラーもなく作業が完了したのでサーバとしての変更点をざっと確認したところ、プロファイルマネージャの追加機能で、以下の変更点だけ確認できた。

• Apple School Managerとの統合により、管理対象Apple IDとクラス情報を取得
プロファイルマネージャの設定項目が増えていることを確認した。これについては機能として利用していないため深掘りして確認はしていない。

• 監視対象デバイスにBluetooth変更の制限を設定
プロファイルマネージャの管理画面で、iOS制限のパラメータで変更できる。何を制限できるのか試してみたところ、iOS端末のBluetoothがONの状態で制限を掛けるとOFFへの変更を制限し、OFFの状態で制限を掛けるとONへの変更が不可になる。

と言うわけでわざわざ日曜に早起きして作業した割にはサーバとして目新しい機能は発見できなかったが、これであと一年はOSのアップグレードを検討する必要はないので、少し気が楽になった感じ。

macOSのアップグレードといえば昔はもう少し手間も時間もかかった分、大きな変化があった気がするけど、今となっては単なる機能追加くらいの感覚。むしろiOSの補助的な位置付けでMacが存在しているようにすら感じるアップグレートであった。