EPISODE 02

リモートワーク基盤構築の記録

Python3.5をMacBookにインストールする

MacにはPythonが標準でインストールされているけど、バージョンは2.7になっている。MacBookではPython3を利用したい。手順をいつも忘れて結構時間を掛けてしまうので、今回購入したMacBookにPython3.5.3をインストールした方法をメモしておく。

前提条件
・macOS 10.12.3
・Mac App StoreからXcode 8.1がインストールされていること

以下Terminal.appで。

Homebrewのインストール

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

デフォルトでインストールされているPythonのバージョン確認

$ python
Python 2.7.10

pyenvをインストール

$ brew install pyenv

インストール可能なPythonのバージョンを確認

$ pyenv install --list

Python3.5.3インストール

$ pyenv install 3.5.3

Pythonバージョン確認

$ pyenv versions
* system (set by /Users/user/.pyenv/version)
  3.5.3

pyenv有効化

eval "$(pyenv init -)"

.bash_profileの作成(ファイルがなければ)

$ touch .bash_profile

vimを起動してPATHの追加

$ vim.bash_profile
export PATH="$HOME/.pyenv/shims:$PATH"

環境変数の書き換え反映

$ source .bash_profile

Pythonの場所を確認

$ which Python
/Users/user/.pyenv/shims/Python

Pythonのバージョン確認

$ python 
Python 3.5.3

以上でPython 3.5.3が利用可能になった。

MacBook 2016のレビュー

先日Apple Storeオンラインで購入したMacBook 12が到着した。

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今回注文したMacBookの構成

  • 1.3GHz Dual-Core Intel Core M7
  • Intel HD Graphics 515
  • 8GB 1866MHz LPDDR3
  • 256GB PCIe-based Flash Storage

CPUだけCore M3からM7に変更している。ストレージ容量で少し迷ったが、現在利用しているMacBook Proの残ストレージ容量が256GB中、120GB程度しか消費していなかったこと、使わないファイルはOneDriveにアーカイブしてしまうため、今後もこれで十分だろうという判断。キーボードはiPadの外付けキーボードと入力方法方を合わせたかったので、英語キーボードを選択。カラーはiPadと同じスペースグレイを選んでみた。落ち着いた色なので、飽きがくることはなさそう。

注文から到着までの期間

到着までの期間は以下の通りで、注文から到着までちょうど一週間だった。発送元はいつも通り上海からでADSC支店を通過して国内配送に回っている様子。

  • 2月8日 PM 注文(クレジットカード決済)
  • 2月11日 PM 発送連絡
  • 2月14日 AM 自宅到着

外観

第一印象はカタログ上の記載通り軽くて薄いが、本体は剛性感があるのでペラペラで頼りないといった印象は受けない。MacBookを毎日持ち運ぶ想定はないけど、たまに持ち出すときでも、重量ストレスからは解放されそうだ。それでもApple iPad Pro9.7とMicrosoft Universal Foldable Keyboardの組み合わせで720gなので、重量の観点ではiPadには及ばない。

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MacBook Pro Late 2013とのサイズ比較

MacBook Pro Late 2013 MacBook 12 2016 差分
高さ 1.8cm 1.31 cm ▲0.49 cm
31.4 cm 28.05 cm ▲ 3.35cm
奥行き 21.9 cm 19.65 cm ▲ 2.25cm
重量 1.57 kg 0.92 kg ▲ 0.65kg

感圧タッチトラックパッド「Taptic Engine」

意識しなければ、Taptic Engineを使っていることを忘れるほどで、普段使っている上での違和感はない。MacBookを使う理由の一つにこのトラックパッドから離れられないというのがあるので、普通に使えることにとりあえずは安心した。

外部接続ポート

ポートはイヤフォンジャックとUSB Type-Cがそれぞれひとつずつ。

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外部ディスプレイなど他の機器との接続は普段は想定していないため、特に問題はない。ただしバッテリーの消費次第ではLightningケーブルやmicroUSBとの共用も含めて検討しなければいけない。何本もケーブルやACアダプタを持ち運びたくはないので、可能な限りケーブル、ACアダプタは少なくするという方針で検討する。

英語キーボード

まだ1日しか使っていないけど、今のところ打鍵感に不満は感じられない。タイピング時の音の心配もあったが、構造上打ち込みする際の力は最小限で済むので、あまり心配する必要はないだろう。

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日本語キーボードから英語キーボードへ切り替えていることによるキーアサインの違い、日本語→英語への切り替え時の戸惑いはある。同時にライブ変換を使い始めていることもあって、慣れるのにはもう少し時間がかかるかなといった印象。

 MacBook Proからのデータ移行

以降前のMacBook Proで同じSierraを使っていたため、当然だけどOS観点で特に違和感はない。初期設定をTime Machineから復元するか、手作業で初期設定を行うか迷ったが、必要なファイルはDropboxとOneDriveに保存されているので、個別に設定していく方針で、特に問題なく作業は完了した。もうTimemachineによるバックアップは要らないかなといった感想。新しいMacは復元ではなく新たに環境構築した方が良い気がする。気分の問題だが。

動作

Spotlight検索のインデックスを作成しているのと、OneDriveの同期中ではあるが、MacBook Proと比較して動作がもたつくとか、引っ掛かるような印象はない。Intel Core M7というCPUの不安はあったけど、4K動画の編集や、何十枚ものRAWファイルを扱う想定はないので、今のところ大きな課題になるようなことはなさそう。

液晶

MacBook Proと変わらずRetinaディスプレイは美しい。少しカラープロファイルをカスタマイズして好みの色に近づけた。若干蛍光灯や電球の写り込みが気になるのは仕方ないところか。

インストール、アンインストールしたアプリ

今のところ以下の通り。

  • Office系:Word、Excel、PowerPoint、OneNote
  • クラウドストレージ:Dropbox、OneDrive
  • 開発系:Xcode 8,1、Android Studio、Python 3.5.3、Sublime Text3

標準でインストールされていたPages,Numbers,Keynote,GarageBand,iMovieを利用する想定はないので、アンインストールした。

まとめ

単純にCPU、メモリ、ストレージなどカタログ上のスペックを考慮して16万円という価格にバリューを感じるかと言われれば微妙なところ。ただし1kg以下でmacOSがそれなりに動くことを考えれば選択肢はこれしかないので、用途に合っていれば即買いして損はないはず。カスタマイズした割に納期も短かく、不具合もなさそうなので、個人的には満足している。

MacBook Pro Late 2013の故障とラップトップの購入検討

長年愛用してきたMacBook Proが壊れた。起動はするけど、ディスプレイが反応せず何も表示されないという症状。購入してから一度もトラブルらしいトラブルもなかった。発売から3年半経った今でも、最新のOSが利用できるし、特段スペックが不足しているような感触もないので、修理の見積を取ったところ液晶パネル交換で3.5万円以上はかかるという。

3.5万円は新しいMacを買うには足りないけど、3年以上前の機種の修理費用としては少し高い。一瞬このままラップトップを使わないでiOSのみでやっていこうかとも考えたが、一部の作業でどうしてもiOSでできない部分があるため、時期尚早と判断し新しい機種の購入を検討した。

ここ最近のラップトップ事情については全くキャッチアップできていなかったので、ざっと検索して以下3機種に絞ってみる。 選定の条件は、サイズ13インチ以下、重量1.5kg以内、価格15万から20万円以内、メモリ:8GB〜、SSD:256GB〜、CPU:2.4 GHz Intel Core i5といったところ。つまり、今利用しているMacBook Proのスペックと同等以上であれば問題ないというのが条件。

  • Razer RAZER BLADE STEALTH - 4K

  • DELL XPS 13 プレミアム


  • Apple MacBook 12

カタログ上の主な仕様

RAZER BLADE STEALTH - 4K XPS 13 プレミアム MacBook 12
メーカ RAZER DELL Apple
CPU Intel Core i7-6500U Intel Core i5-7200U Intel Core m7
メモリ 8GB 8GB 8GB
ストレージ SSD 256GB SSD 256GB SSD 256GB
GPU Intel HD Graphics 520 Intel HD Graphics 620 Intel HD Graphics 515
液晶サイズ 12.5インチ 13.3インチ 12インチ
液晶解像度 3840 x 2160 1920 x 1080 2304 x 1440
重量 1.25 kg 1.2 kg 0.92 kg
OS Windows10 Home Windows10 Home macOS Sierra
価格 164,800円 139,980円 153,800円

Razer RAZER BLADE STEALTH - 4K

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いわゆるゲーミングPCというカテゴリのラップトップ。以前、知人が使っているのを見せてもらったときから気になっていた。外観についてはかなりスタイリッシュな印象。アルミ削り出しのボディの剛性はかなり高そうなので安心して持ち運びできるはず。カタログ上のスペックは全く問題なし。むしろ液晶解像度などはオーバースペックか。

気になったのは、キーボードのバックライトが何故かキラキラしているのと、トラックパッドの感触がMacBook Proに比べて違和感があること、液晶ベゼルが広いこと。キーボードバックライトは設定次第で点灯しないようにできるので良いとして、トラックパッドはイマイチなのでマウス利用は必須になりそうな感触。SufraceもそうだけどWindowsラップトップもう少しトラックパッドの操作感が良ければなと感じる。液晶タッチパネルも使えるが、Surfaceを使っているときから活用の機会はなかったので、優位性はない。

ソフトの観点で気になるのは、DELLやAppleと比較すると新興メーカなのでハードウェアのトラブル時対応が未知数なところ。

DELL XPS 13 プレミアム

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RAZER BLADE STEALTHと比べると質実剛健といった印象。InfinityEdgeディスプレイと呼ばれる極薄ベゼルを採用しているため、本体サイズに比べて液晶サイズが大きい。店頭で少し触った印象は、日本語キーボードの配列が気になったくらい。Webで発注すると色々カスタマイズができるので自分好みの構成にすることが割りと自由にできるが、逆に構成に悩んでしまうという側面も。ボディは他の2機種同様にアルミ削り出しで、それなりの剛性感はあるけど、所有欲が満たされない不思議。

Apple MacBook 12

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Intel Core mというCPUを使ったことはないけど、同じような使い方をしている人のレビューを見る限りネガティブな印象はない。なによりその1kgを切っている重量は一番魅力的なところ。iOSとの連携も楽だし、MacBook Proからの移行もそれほど手間はかからない。キーボードは展示されているものをApple銀座で触ってみたが、打鍵感が気に入らないといったこともなさそうだ。OS観点では今のMacBook Proとほとんど差分が出ない環境で利用できる。

結局何を選択したか

何れの機種もよく出来ていてどれを買っても3〜4年は使えるだろうし、使い勝手の面でも大きな不満がでることはなさそう。Windows10を選んだときの懸念点は、モバイルデバイスとの連携部分。ここ最近は利用している時間はiOSに大きく偏っているのでmacOSの方が使っていく上で考慮する部分が少ない。

ということで、今回は無難にMacBook 12をCPUだけIntel Core m7に変更して発注した。MacBookは発売から既に1年経過しており、最新機種ではないが、ある意味枯れているので安心して使えるはずだ。今週中には届く見込みなので、気がついた点をエントリーしていきたい。